リンゴの楽しみを広げようと、今回初めて企画した「林檎写真コンテスト」。
沢山のご応募をいただき、ありがとうございました。
善積家一同による厳正なる審査の結果、受賞作品が決定いたしました!
金賞 奥村歳子さん(京都市)
「世界の林檎~バングラデシュ編~」
この夏、バングラデシュの首都ダッカで撮影しました。
街の装飾のカラフルさには驚かされましただ、中でも果物屋さんのポップさはピカイチ!
鈴なり(?)の林檎は圧巻です。小学生くらいの男の子が軸に糸を掛けて、器用に林檎を編んでいました。
善積農園からのコメント
思いがけない極彩色写真の登場に善積家一同度肝を抜かれました!!
世界は広い…!枠にとらわれずに私達も新しいことに挑戦していきたい、と好奇心を掻き立てられます。
いつも心は旅人でありたいと、しみじみ感じる作品でした。
写真の下に、受賞者奥村さんの詳しいコメントをご紹介しています。


今回の結果は善積農園のfacebookページでもご紹介しています。
お気に入りの一枚に是非「いいね!」をお願いします。
→詳しくはこちらなお、賞品は次のとおりです。
●金賞 商品3,000円分 銀賞 商品2,000円分 銅賞 商品1,000円分 各1点
下の【1】~【3】からお好みの商品をお選びいただきます。
【1】やおやONEDROP(京都)のとれたて野菜
産地を丁寧に回り、仕入れた野菜はどれも美味。当園の加工品やリンゴ(期間限定)の取扱店です。
【2】土ころ(長野)の自家製酵母パン
堅くて噛むほどに美味しくなるパンです。秋の店頭やリンゴ畑LIVEには善積産紅玉のパンも登場。
【3】TORYBAZAR(京都)の生活雑貨
毎日使いたくなる素敵な台所用品や器・食品のお店。当園の加工品取扱店です。
この写真について、奥村さんに詳しくお話を伺いました。
↓「続きを読む」からご覧ください。
奥村さんに当園より質問をさせていただきました。
1.バングラディシュへの旅のきっかけをお教えください。
バングラデシュの田舎の村を支援している福岡の小さなNGOが主催するスタディーツアーに参加しました。
2.旅先の食べ物はいかがでしたか。
バングラのお料理は、ご飯以外のすべてにスパイスが使われており、
おかずが全部カレー味と言っても過言ではありません。
ひとつひとつは美味しいのですが、3食カレーだとやはり飽きてしまいます。
日本の食の多様性を改めて実感しました。
バングラでリンゴは育たないので、隣国のインドやネパールから入ってきていると聞きました。
姫リンゴをちょっと大きくしたくらい。甘くも酸っぱくもない、カスカスして味気のないリンゴでした。
日本の果物はやはり、総じて品質が高いですね。
入国してすぐにそのリンゴを食べたのですが、
3食カレーに辟易し始めた数日後に食べたとしたら、また違った感想が生まれたかもしれません。
3.善積農園へメッセージをお願いします。
いつも美味しいリンゴをありがとうございます。
ブログで大変な作業の末に実ったリンゴだというの垣間見ると、
ありがたく噛みしめていただかなくてはと思うのですが、
一口かじるとあまりの美味しさに我を忘れ、一瞬で食べ終えてしまうのです。また来年が待ち遠しいです。
みなさんお身体に気を付けて頑張ってください。
[ 2013/02/10 05:58 ]
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続いて銀賞です。
酒井千穂さん(京都市)
「ピクニックには早すぎるので」
冬の空を眺めながら、ぬくぬくのお家の中で小さな折り紙ピクニック。
善積農園からのコメント
どこまでも可愛らしい独自の世界観にホレボレ・・・。
完全な平面ではなく、雛壇にリンゴとチョコクロワッサンをのせたり、
透け感のある紙を使ったり、ディティールへのこだわりが光っています。
小さな仕事を積み重ねて出来上がるのはリンゴ作りも同じですね・・・。
私達も精進します!

そして銅賞です。
河村祥恵さん(大阪府八尾市)
「ぼくの林檎が届いた!」
りんごを剥いた途端に、御飯そっちのけで走ってくる、我が家のルッコラ。(パピヨン、オス、2歳半)
誰よりも目がキラキラです~。
善積さんのリンゴを食べられるなんて、贅沢ルっちゃん!!でした。
善積農園からのコメント
インパクト絶大!大胆な構図、そしてワンちゃんの目の輝きが素晴らしいです。
人間界の皆さまにとどまらず、ワンちゃんにもリンゴをご贔屓にしていただいて、
私たち幸せ者です。

ちなみに河村さんからはもう一枚ご応募いただいていました。こちらもご紹介します。
「お母さん、まだあかんの?」
ルッコラにとって、ママが一番のご主人さま。母には逆らえません。
そっちの用事はいいから、早よリンゴちょーだい。
[ 2013/02/10 05:40 ]
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受賞作以外にもいい作品が沢山ありました。
入選作品をご紹介します。
入選者の方々には、後日粗品をお送りさせていただきます。
ご応募ありがとうございました!
斉藤真美さん(京都府宇治市)
「リンゴめがね」
リンゴ畑の上にひろがる大きな空が見えるかな。
善積農園からのコメント
善積リンゴをどわーっと広げて、メガネの向こうをあれこれ想像してくれているお嬢さんたち。
その遊び心が嬉しいです。またいつかリンゴ園に来てね。

福冨雅美さん(東京都東村山市)
「べにたまさん」
善積農園さんから届く紅玉を見ると、可愛すぎてついついいろんな角度から写真を撮ってしまいますが、
今年は消しゴムハンコで描いてみました。愛らしい色とつぶらな姿が残せたらいいなと思いました。
善積農園からのコメント
消しゴムハンコならではの繊細な色の重なりや温かみのある線がいい雰囲気です。やっぱり手作りはいいですね!

舟橋 嘉奈子さん(長野県安曇野市)
「リンゴ息子」
りんごをかぶりつく今日で1歳8ヶ月の息子。
おでこの傷は昨日つくりました。なんだかりんごと顔の色合いが似ています。
善積農園からのコメント
真剣な表情でリンゴにかじりつく姿がなんとも可愛いです。
かじり跡が大胆で楽しい一枚。

宮原まゆみさん(長野県伊那市)
「リンゴの鼻」
善積農園でのリンゴ狩りをさせてもらったときの一枚です。
カメラを向けたらこんな顔をしてくれました。気分はピエロ?
善積農園からのコメント
茶目っ気あふれる表情がかわいい!リンゴの赤が画面によく映えて綺麗です。

夏秋裕美さん(長野県駒ヶ根市)
「りんご姫」
昨秋、善積さんのりんごライブの時に撮った写真です。
りんごの木をバックに、なんともかわいらしいお嬢さんです。
善積農園からのコメント
女の子の大きな瞳にドキドキ…。こんな風に見つめられたら、リンゴもいっそう赤くなりそうです。

矢倉暢子さん(兵庫県神戸市)
朝食の後、食器を洗っていたら、
ヨーグルトを入れてるガラスの器がりんごの形だと気が付いて。
紅玉のジャムを入れると可愛いかしらと・・。
落ち葉やジャムの器をのせているのは自分で焼いたお皿です。
善積農園からのコメント
秋色のシックなトーンが美しいです。善積紅玉のジャムも真っ赤に染まって、素晴らしい仕上がりです。

川面恵利子さん(神奈川県藤沢市)
「アップルパイ」
善積農園のリンゴを友人から送ってもらいました。
紅玉は皮をむくので、むいた皮でシロップを作り、シロップを作るのに取り除いた皮で
パウダーを作ってみました。残ったのはリンゴの芯のみでした。
紅玉を一玉まるまる活用し、パウダーまで作られる探究心に拍手!
[ 2013/02/10 05:10 ]
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